開浄水場存続のために
一方的休止を回避し混合水を受け入れ。苦渋の選択
住民アンケートで7割がやむなし。意見-存続を望む。
廃止にさせない戦いはこれから
開浄水場存続のために、さらにみんなの力を!
新浄水場問題などはこの2年間で動きます。
阪神淡路大震災では、断水により、多くの家屋が焼失しました。
その教訓から東京消防庁は、井戸を掘り無限の防火用水源としています。
開浄水場の一方的休止を回避するために、混合水の受け入れや、同じ栗隈山系の地下水新浄水場からの給水が可能になった場合は、休止も認めました。
しかし、開浄水場の存続のために、今後も取組みが必要です。
あくまでも「休止」であり、「廃止」にさせてはなりません。
開浄水場は、飲料水、生活用水、防火用水として重要な施設です。
災害時の地下水源として、宇治市の重要な拠点施設として残さなければなりません。
そのための取り組みとして、この2年間が重要です。
東京消防庁が初めて深井戸を開放、震災時、生活用水にも
東京消防庁は、地下水を災害時の消火活動や生活用水に役立てる深井戸(震災時多機能型深層無限水利)を東京都北区十条台の区中央公園に設置した。
消防署の敷地外に深井戸を掘り、消火後に生活用水を避難者に提供する試みは都内で初めて。(東京消防庁)